「熊本—釜山」12月就航へ

 韓国の格安航空会社(LCC)のイースター航空が、熊本空港と韓国・釜山を結ぶ定期便を12月19日に就航することが分かった。同空港から釜山への定期便は初めてで、毎日1往復する予定。同空港の国際定期便は3路線だが、釜山線が加わり4路線(週33往復)となる。
 使用機材はボーイング737—800型機(189人乗り)。熊本行きは午前11時55分釜山発、午後1時25分熊本着。釜山行きは午後2時半熊本発、同3時55分釜山着。熊本空港の国際定期便は、台湾・台北線(週12往復)、香港線(週4往復)、韓国・ソウル線(週7往復)の3路線。ソウル線は韓国LCCのティーウェイ航空が運航しているが、運休中のアシアナ航空が11月7日に3往復で再開する予定。