北九州市に「製造・物流拠点」

北九州市の「製造・物流拠点」完成イメージ

 電気設備資材大手のネグロス電工(東京)は2月17日、北九州市に製造・物流拠点を建設することで同市と立地協定を結んだ。同社として九州初の製造・物流拠点で、半導体やEV(電気自動車)関連の大型投資を背景にした電設資材の需要増に対応するとともに、製品の安定供給につなげる。今年9月に着工し、2027年3月に完成予定。投資額は約100億円。約30人の新規雇用を見込んでいる。
 北九州空港跡地産業団地(小倉南区)の約1万5000平方メートルに、2階建ての施設を建設。延べ床面積は約2万平方メートル。物流のほか、電気や通信のケーブル敷設に用いるケーブルラックなどを製造する。同社は1947年設立。国内に51拠点、海外に1拠点(ベトナム)を持つ。現在は主に滋賀県の物流施設から九州に資材を供給しているが、高速道路や鉄道、港湾、空港などのインフラが整い、災害が少ないとされる北九州市への立地を決めたという。