「熊本—台湾・高雄」2月に再開
2024年12月04日
チャイナエアライン
台湾のチャイナエアライン(中華航空)は11月29日、運休中の「熊本—台湾・高雄」線を2025年2月3日から再開すると発表した。5年ぶりの再開で、週3往復(月、水、土曜)する。高雄線の再開により、熊本空港の国際定期便は、韓国(ソウル、釜山)、台湾(台北、高雄)、香港と結ぶ5路線(週43往復)となる。
高雄市は台湾南部の都市で人口は約270万人。チャイナエアラインは15年10月に熊本—高雄線に就航したが、コロナ禍で20年2月から運休していた。使用機材はエアバスA321neo(180席)。運航スケジュールは、熊本着が午前10時40分、熊本発が同11時55分。同社は11月5日、九州で2カ所目となる熊本支店(熊本市)を開設している。