「大分—台北」4月2日に就航
2025年03月03日
タイガーエア台湾

大分県は2月27日、台湾の格安航空会社(LCC)「タイガーエア台湾」が大分空港(国東市)と台北市を結ぶ路線を4月2日に開設すると発表した。大分と台湾を結ぶ直行便は、台湾のマンダリン航空が2016年から17年にかけて台中市との間で運航しており、単発のチャーター便を除くと2例目となる。水曜と土曜の週2往復の予定。今年10月25日までだが、利用状況により継続も検討する。
タイガー社は中華航空(チャイナエアライン)傘下の企業。県は台湾便の誘致に向けた働きかけを進め、昨年2月に中華航空が2日間限定で台北—大分間のチャーター便を運航した。その後も交渉を進め、タイガー社の就航が決まった。24年に台湾から訪れた県内宿泊者数は約17万人で、国・地域別では韓国(約53万人)に次いで2番目。タイガー社は福岡、佐賀、宮崎でも直行便を運航しており、九州を周遊する訪日需要を取り込む狙いもあるとみられる。