「煙台-福岡」12月7日に就航

 中国東方航空は11月7日、中国・煙台(えんたい)—福岡線を12月7日に就航すると発表した。煙台—福岡線は同社傘下の中国連合航空が2020年2月まで運航しており、約5年ぶりに復活する。週3往復(月・水・土曜)の予定。煙台は中国東部の山東省に位置する港湾都市。人口は約710万人で、産業都市としても急発展している。
 使用機材はエアバスA320型機(156席)。運航スケジュール(いずれも現地時間)は、福岡行きが午前10時35分煙台発、午後1時半福岡着。煙台行きが午後2時半福岡発、同4時煙台着。煙台線の就航に伴い、同社が毎日運航している中国・青島—福岡線は週4往復(火・木・金、日曜)となる。現在、中国本土と福岡空港を結ぶ路線は、同社を含む3社が上海、大連、青島線を運航している。