「新中計」営業利益1.5倍目標
2025年03月28日
西部ガスホールディングス

西部ガスホールディングス(HD、福岡市)は3月27日、新中期経営計画(2025〜27年度)を発表した。主力のエネルギー事業の強化で収益拡大を図り、最終年度の27年度の連結営業利益を24年度見込みの約1.5倍となる135億円とする目標を掲げた。これまで強化してきた不動産など非ガス事業から、ガスや電気などのエネルギー事業強化を鮮明にした。
液化天然ガス(LNG)の拠点「ひびきLNG基地」(北九州市)の3基目となる大型タンクの増設を含め、再生可能エネルギー開発など成長分野への投資は1000億円を計画。26年にはLNG火力発電所「ひびき発電所」(同市)が稼働予定。27年度の営業利益の内訳は、不動産事業は24年度の見通しと同じ45億円とした。一方で、ガス事業は3割増の60億円、電力などその他のエネルギー事業も15倍の30億円を見込んだ。ガスやLNGの顧客獲得に向け、4月にも専門部署を立ち上げる。