国内線ビル横の「複合施設」着工
2025年04月03日
福岡国際空港

福岡空港を運営する福岡国際空港(福岡市)は4月2日、国内線ターミナルビル横に建設する大型複合施設の起工式を開いた。地上11階建てで、延べ床面積は約4万平方メートル。フードコートや土産物店、ホテルが入居し、2027年夏ごろの開業を予定。総事業費は約450億円。同社は「航空便を利用しない一般客も楽しめる施設として、地域経済の活性化や福岡・九州の魅力向上につなげたい」としている。
1〜4階は商業施設で、約180店が入居予定。カフェや食品スーパー、土産品店などのほか、日本文化の体験施設を設ける。4階フロア(約8000平方メートル)は、タイや韓国、ベトナムなどアジア料理の飲食店を集めた大型フードコートが出店する。5〜11階には西日本鉄道が運営する「ソラリア西鉄ホテル福岡エアポート(仮称)」(165室)が入居。サウナや大浴場、フィットネスジムも備える予定。1階には路線バスや高速バスが乗り入れるバスターミナル、2階に国際線との連絡バスの乗降場を設ける。