前年比57%増の500万6544人
2025年03月25日
九州の2024年「外国人入国者」

九州運輸局は3月24日、2024年の九州7県への外国人入国者数(確定値)が前年比57%増の500万6544人だったと発表した。コロナ禍からの回復と円安が訪日を後押しし、過去最多だった18年(511万6366人)に次ぐ高水準だった。通常入国は426万519人で、18年(362万3748人)を超えて過去最多。一方、クルーズ客(船舶観光上陸者)は74万6025人で、18年(149万2618人)の半分にとどまった。国・地域別では、韓国が246万6614人と全体の49%を占め、中国、台湾が続いた。
24年の九州7県の外国人延べ宿泊者数は、前年比36%増の1148万人(速報値)で、過去最多だった19年(868万人)を大幅に上回った。国・地域別では、韓国が403万人で最多。台湾(176万人)、香港(121万人)、中国(106万人)、ASEAN(75万人)、欧米豪(66万人)の順で、中国は前年の2.1倍、台湾は57%増だった。県別では、福岡(691万人)、大分(149万人)、熊本(143万人)、長崎(60万人)、鹿児島(59万人)、佐賀(22万人)、宮崎(20万人)の順で、福岡、熊本、大分の3県は過去最多を更新。宿泊者全体に占める外国人の割合は19%で過去最高だった。福岡が30%と最も高く、全国平均(25%)を上回った。