新中計で新規出店「8割海外」

ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」(福岡市)

 ロイヤルホールディングス(福岡市)は、2025年から3年間の新中期経営計画を策定した。主力の外食事業に170億円、ホテル事業に190億円を投じる計画で、設備投資額は計465億円と前回計画の2倍以上を見込む。外食事業では、新規出店151店(フランチャイズ含む)のうち約8割に当たる122店を海外で実施。海外店は10カ国・地域で150店規模と、現在の5倍に拡大する。27年12月期の連結売上高は、24年12月期比23%増の1875億円を目指す。
 海外で出店するブランドは、すでに展開している天丼チェーン「天丼てんや」やファミリーレストラン「ロイヤルホスト」以外も検討する。国内では、天丼てんやを中心に29店を出店し、ロイヤルホストは店舗数を維持しながら改装や移転を進める。空港や高速道路サービスエリアなどへのレストランの出店は31店を見込む。ホテル事業では「リッチモンドホテル」や、新ブランドホテルを計5店出店するほか大型改修も実施。タイのマイナー・ホテルズと設立する合弁会社での高級ホテル展開も進める。