サウジとの海水淡水化プロジェクト
2025年03月12日
【寄稿】高橋孝治の中国「深層(真相)」拾い読み(第250回)
『人民日報』2025年3月11日付17面に「中国とサウジアラビアが協力して、海水を淡水へ(中沙合作,向海水要淡水)」という記事が掲載されました。サウジアラビア南西部にあるラービグ市で「海水を淡水にする」プロジェクトが建設のピークを迎えているとのことです。このプロジェクトは中国企業が行っており、プロジェクトがスタートした場合、毎日150万トンの海水を淡水にして、60万トンの生活用水がつくられ、数万世帯に恩恵があるそうです。
これが成功すれば、世界が注目する大きなプロジェクトになりそうです。果たして成功するのか、中国国内では関心が高まっています。

●高橋孝治(たかはし・こうじ)
アジアビジネス連携協議会・実践アジア社長塾講師/大明法律事務所顧問。中国・北京にある中国政法大学博士課程修了(法学博士)。専門は中国法、台湾法。法律諮詢師(中国の国家資格「法律コンサル士」。初の外国人合格)、国会議員政策担当秘書有資格者。現在は、立教大学アジア地域研究所特任研究員、韓国・檀国大学校日本研究所海外研究諮問委員も務める。