宇宙産業振興などで連携
2025年03月25日
大分県と国東市、東京理科大

大分県と同県国東市、東京理科大は3月21日、人材育成や宇宙ビジネスなどの産業振興などに向けた包括連携協定を結んだ。県は大分空港(国東市)を宇宙に物資を届ける「宇宙港」として活用する構想を掲げており、同大の最先端の技術や知見を生かす。
文部科学省の「2024年度宇宙航空科学技術推進委託費」に3者が申請したプログラムが採択されるなど、これまでワークショップやイベントなどで協力してきた。今回の協定により、人材育成のほか、地域の産業振興や課題解決、学術研究などでも連携する。大分空港には3000メートルの滑走路がある。宇宙港構想では、県と覚書を結ぶ米シエラ・スペース社が同空港から宇宙往還機「ドリームチェイサー」を打ち上げる計画で、同社はアジアの拠点として活用することを目指している。