「プロ向け市場」5社の上場承認

 福岡証券取引所は11月25日、12月16日に開設するプロ投資家向け市場「福岡プロマーケット(FPM)」について、5社の上場を承認したと発表した。市場開設と同時に上場する。また、新たに2社がFPMへの上場を申請した。両社とも開設日の上場を目指しており、福証は10営業日で承認を判断する。承認された場合、FPMは最大7社でのスタートとなる。
 上場が承認された5社は、中古品の買い取り販売の「ライフクリエイト」(北九州市)、デザイン事業の「ニューロマジック」(東京)、就労支援サービスやグループホーム事業の「アイビスホールディングス」(同)、接骨院・整骨院を展開する「ヒューマンアジャスト」(同)、ソフトウエア受託開発などの「NICS」(岡山県玉野市)。いずれも上場審査などを担う「Fアドバイザー」はフィリップ証券。5社はすでに東京証券取引所の「東京プロマーケット」に上場しており、重複上場となる。
 新たに上場を申請したのは、住宅事業を手掛けるハウジング・スタッフ(島根県松江市)とデジタルトランスフォーメーション(DX)支援のテクロ(東京)の2社で、「Fアドバイザー」はいずれもフィリップ証券。両社とも上場は初めてだが、ハウジング・スタッフは東京プロマーケットとの同時上場を計画しているという。プロ向け市場は既存の市場に比べて上場のハードルが低く、スタートアップ(新興企業)や地方の中小・中堅企業が上場しやすいとされる。