パラオに「売電事業」の現地法人
2025年04月02日
沖縄電力

沖縄電力(沖縄県浦添市)は3月28日、太平洋島しょ国のパラオ共和国に現地法人を設立したと発表した。東急不動産グループが所有・運営するホテル「パラオ・パシフィック・リゾート」で太陽光発電と蓄電池を活用した売電事業を行う。沖電が海外法人を設立するのは初めて。初年度に約4000万円の売り上げを見込んでいる。
現地法人は「OKIDEN PACIFIC ISLANDS CORPORATION」。資本金は150万米ドル(約2億2000万円)で、沖電が100%出資。沖電の横田哲副社長が代表を務める。同リゾートの敷地内に太陽光発電と蓄電池設備を設置し、来年度から供給を開始する予定。同社は県内離島で蓄積した再生可能エネルギーに関する知見を生かし、島しょ国への技術支援や国際支援をしてきた。今後、発電・運用・維持管理など海外事業の拡大を目指す。