北九州市で「物流施設」単独開発

「物流施設」完成イメージ

 九州電力(福岡市)は4月1日、北九州市小倉南区に物流施設を建設すると発表した。同社が単独で物流施設を開発するのは初めて。複数の企業が入居するマルチテナント型で、同社が単独出資する特別目的会社(SPC)が開発を担う。2027年夏ごろの完成を目指す。
 物流施設は、九州自動車道・小倉東インターチェンジ(IC)近くに建設。延べ床面積は約3万平方メートル。北九州市は高速道、港湾、空港の物流インフラがそろっており、市は物流拠点構想を掲げている。九電は成長分野に位置づける国内外の都市開発事業に取り組んでいる。これまで物流施設開発に共同出資してきたが、今後の成長が見込まれる物流事業に本格参入する。