博多国際展示場の施設見学会を開催

「博多国際展示場&カンファレンスセンター」

 イベントや展示会などの企画や運営事業を展開しているコンベンションリンケージ(東京)は3月18日、西日本鉄道(福岡市)が所有する福岡市博多区にある「博多国際展示場&カンファレンスセンター」の施設見学会を開催した。
 2021年4月に開業した同施設の延べ床面積は約1万8000平方メートルで、約3000平方メートルの2つのホールと16の会議室を備え、ホールは分割可能で最大24室の利用が可能。屋根に太陽光パネルを設置するなど環境にも配慮されている。JR博多駅から徒歩で約13分、博多バスターミナルからバスで約4分と好立地な点や最大重量8400キロまで荷物を積載できるカーリフトを備えている点が強み。
 同施設の島村東一郎館長は「展示会や試験、会議、エンタメ関係のイベントなど規模やシーンに合わせた提案ができる。より多くの方に当施設を知ってもらい、たくさんの方に利用してほしい」と今後について語っている。