最大70億円の「再生ファンド」
2024年12月05日
ドーガン

投資ファンド運営のドーガン(福岡市)は、最大70億円規模の事業再生ファンドを12月1日付で設立した。優れた技術やノウハウを持ちながら過剰債務などに苦しむ九州や瀬戸内地方の中堅・中小企業に投資する。ファンド総額は2日時点で約39億円に達しており、2025年11月まで追加出資者を募る。ドーガンの事業再生ファンドは5例目。
ファンド名は「ドーガン・リージョナルバリュー2号投資事業有限責任組合(DRVF2号)」。独立行政法人・中小企業基盤整備機構はファンド総額に応じて半額を出資する。ゆうちょ銀行のほか、福岡銀行や西日本シティ銀行、佐賀銀行、宮崎銀行、福岡ひびき信用金庫、熊本第一信用金庫の地場金融機関が出資した。ファンドの存続期間は10年。コロナ禍から経済が回復する中、10〜15社の企業への出資を想定している。