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本誌記事 エリアリポート
2025年03月号
【沖縄】障がい者雇実用率が3年連続1位/関係者の「地道な努力」の積み重ねで着実な成果
全国の都道府県で、障がい者の雇用に積極的な企業が多いのは沖縄県だ。沖縄労働局が昨年12月に公表した調査結果によれば、民間企業の実雇用率は3年連続で全国1位となった。その背景には、県内企業のほとんどを中小企業が占める、労働集約型の製造業が少ないといった不利な条件を抱えながらも、関係者らが地道に就労環境の整備に努めてきたことが関係しているようだ。 実雇用率は20年連続で 全国平均を上回り推移 沖縄労働局…
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本誌記事 特集・ホテル
2025年03月号
【西鉄ホテルグループ】ハード・ソフトの両面で品質を向上 グループの事業の柱へと成長目指す
西鉄ホテルグループ(福岡市)は昨年9月、タイ・バンコクに「CROOM」ブランドでの海外初進出となる「西鉄ホテル クルーム バンコク シーロム」が開業したことで、国内18店舗、海外5店舗、計23店舗、6097室を有するホテルグループに成長した。コロナ期間中の「先の見えない状況下、さまざまな構造改革に挑戦し、筋肉質な体制へと変革を遂げた」(西鉄ホテルズ・豊福辰也社長)。第16次中期経営計画の最終年に当たる今年は、「適…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年03月号
四季漫筆「『万葉集』とは何か~因幡で考えた(下)」
「令和」もはや7年。私は優美な響きのこの元号に魅(ひ)かれている。天平2(730)年正月、大宰(だざいの)帥(そち)大伴旅人邸での梅花の宴。ここで詠まれた32首の冒頭にある次の序文が「令和」の典拠とされる。 「初春(しょしゅん)の令月にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮(はい)後(ご)の香(こう)を薫らす」 このとき、旅人の息子・家持は12歳前後。次…
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本誌記事 エリアリポート
2025年03月号
【鹿児島】和牛日本一で首都圏と海外に照準/県産肉用牛の「認知度向上と消費拡大」に向け攻勢
鹿児島県は畜産業が盛んで、牛、豚、ブロイラーの産出額は全国トップだ。うち肉用牛は、5年ごとの和牛品評会「全国和牛能力共進会」(全共)では前々回、前回とも“日本一”に輝いている。しかし「かごしま黒豚」ほどのブランド認知を得られていないのが課題だ。これに対し県は「和牛日本一鹿児島」を掲げ、首都圏と海外の市場に照準を定めた消費拡大策を推進している。 肉用牛産出額トップも 認知度で競合に“遅れ” 鹿児島県…
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本誌記事 業界・地域リポート
2025年03月号
変わる公共交通 特別編〈決済手段(1)〉地域交通で進む決済手段の多様化/交通系ICカードは利用エリア拡大も「設備更新費用」課題に
公共交通の乗車決済方法は、切符中心の時代から技術革新に伴い、磁気式カード、交通系ICカードへ変化してきた。特に同ICカードは利便性から全国各地での普及が進んでいる。一方、導入や設備更新には膨大な費用がかかるため、一部地方事業者が別の決済手段へ移行するなど、交通系ICカード経済圏にも変化が出てきている。 磁気式が交通系ICに変化 九州でも利用エリアが拡大 日本の公共交通では、非接触ICカード(交通系ICカー…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年03月号
KAIL/九電工上席執行役員(ポータル社長)副田智幸氏(1期)/西部ガスホールディングス 人財戦略部 寺地 泰史氏
KAILの卒塾生は、組織・社会・地域を変革し発展させるため、切磋琢磨(せっさたくま)し続け、日々奮闘する。「人財の森」に共通する志は「ギフトを社会へ返す」こと。KAILでの学びがリーダーシップの旅を歩む中でどのように活(い)かされたか。卒塾生が軌跡を語る。 九州・アジア経営塾(KAIL) 九州の産学官が連携して設立した特定非営利活動法人(橋田紘一塾長)。各企業・団体の中核の人材を対象とした「碧樹館(へきじゅ…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年03月号
Radar
「博多デイトス」開業50周年迎える/JR博多シティ 「アミュプラザ博多」などJR博多駅を中心に商業施設を運営する博多シティ(福岡市)は1月、地元のお土産店を中心に軒を連ねる「博多デイトス」が開業50周年を迎えるにあたり、記念イベントを開催した。 博多デイトスは1975年3月10日、山陽新幹線の岡山駅ー博多駅間が全線開業した同日に誕生した商業施設で、デイトスにはラテン語の「神々しい」や「デートする人たちが出会う…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年03月号
九州の志士「博覧・博学と博愛精神の求道者『佐野常民(つねたみ)』」
佐賀の七賢人の1人である佐野常民は、明治時代の官僚や政治家のほか、日本赤十字社の創始者、佐賀藩精煉方(せいれんかた)で三重津海軍所の設置に尽力した人物としても知られる。また、パリやウィーンの万国博覧会にも参加し博愛社を設立するなど、日本の近代化と人道支援にも情熱を傾けた。 佐賀藩の博学多才な志士 佐野常民は1822(文政5)年佐賀藩士下村三郎左衛門(充贇(みつよし))の五男として佐賀藩領の肥前国佐…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年03月号
九州大相撲伝「日本統治下の朝鮮咸鏡(かんきょう)南道洪原郡出身 力道山光浩(12)」
力道山の葬儀 力道山の葬儀は1963(昭和38)年12月20日、東京都大田区の池上本門寺で1万2000人の参列者のもと行われた。葬儀委員長は力道山と敬子夫人の媒酌人をした大野伴睦自民党副総裁だが、訪韓中のため児玉誉士夫が代行。九州山義雄が進行係を務めた。その裏話が敬子夫人の手記『夫・力道山の慟哭(どうこく)』にこう記されている。 「葬儀には各界からトップクラスの人が参加するので、焼香の順番がたいへんでした。…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年03月号
食楽園「北海道の中学生『まさたか君』が作る豚骨ラーメン!」
昨年秋、NHKEテレ『沼にハマってきいてみた』が「もはやニッポンの〈国民食〉みんな大好きラーメンSP‼」を特集。その中の「北海道でとんこつ!」は、北海道東部の中標津町(なかしべつちょう)が舞台。 1980(昭和55)年に高倉健・倍賞千恵子主演の松竹映画『遥(はる)かなる山の呼び声』が撮影された所で、乳牛3万6000頭に人口2万2000人という酪農の町。だからご当地ラーメンは牛乳たっぷりの「ミルキーラーメン」。味噌(…