財界九州ONLINE本誌記事のみを対象としたサイト内検索が可能です。
-
本誌記事 グラフ
2024年11月号
Kyushu PHOTOGRAPH「大分県宇佐市安心院(あじむ)町」
福貴野の滝 福貴野の名所「福貴野の滝」は、高さ65メートルから流れ落ちる「雄滝」と「雌滝」で構成されている。豊富な水量が滝つぼで跳ねる水しぶきとなり、見応えがあると人気だ。夕方に行くと紅葉が透過してより一層、赤みを綺麗に見ることができる。11月中旬にかけて紅葉の鮮やかさが増し、展望台からの景色が幻想的な雰囲気を醸し出す。
-
本誌記事 TOPINTERVIEW
2024年11月号
増田 成泰 BEYONDグループ 社長「100周年を『第2創業期』と位置づけ、ホールディングス化で多角的成長を目指す」
2026年に創業100周年を迎えるBEYONDグループ。同社はこの節目を「第2創業期」と位置づけ、石油事業を中核にこれまで成長してきた中、今後は石油のみに依存しない次世代エネルギーの提供事業者へとシフトすることを目指している。さらに、ホールディングス体制の導入により、M&Aやフランチャイズ(FC)展開を通じて新規事業への挑戦を加速させていく。同社が描く今後の展望について、増田社長に聞いた。 聞き手/本誌社長 山口 …
-
本誌記事 春夏秋冬
2024年11月号
逢坂剛(ごう)さんの「人生は、面白く楽しく!」
一度きりの人生、誰しも楽しく面白く生きたいもの。それを実践するのが直木賞作家の逢坂剛さん。古書店をのぞいていたら、武者小路実篤が室生犀星に贈呈した署名入り本が500円で売られていた。本物なら数十倍はする代物だが、見落としたらしい。そこで考えた。自分の本に「北方謙三君 逢坂剛」と書いて売ってみようか…。そんなことを逢坂さんならやりかねない。 なにせ喜寿を過ぎても草野球チーム二つを掛け持ちし、インチキ…
-
本誌記事 テーマリポート
2024年11月号
業界多様化で塗り変わる九州・沖縄の流通地図
-
本誌記事 目次
2024年11月号
2024年11月号
-
本誌記事 テーマリポート
2024年11月号
【ホームセンター】複数の要因で4兆円市場割り込む/グッデイは「DXの積極導入」で他店との差別化に注力
経営環境が厳しさを増すホームセンター(HC)業界は昨年度、4年ぶりに市場が4兆円を下回った。新規出店や商品群の拡充などで業績の改善を図る企業は多いが、思うような成果につながっていないのが実情だ。そうしたなか「グッデイ」は、独自の手法により業務改善を実現し業界内外から注目を集めている。 データ読み解く力伸ばし 売り上げ増を実現グッデイ 福岡県を中心に北部九州で64店舗を展開するグッデイ(福岡市)に、業…
-
本誌記事 テーマリポート
2024年11月号
【沖縄】県外資本は地元と協調戦略に活路/コストコ初出店で早くも関心事は「2号店」の進出先
8月下旬に開業した「コストコ」1号店は、沖縄の県民意識とアメリカンスタイルの商業施設との親和性が高いことを改めて示した。沖縄の本土復帰後、県内の小売業界は4強といわれる地元資本を中心に市場が構成され、ナショナルチェーンはそうした企業と協調して沖縄でのシェア拡大を図っている。 「想定上回るインパクト」 「コストコ」の開業効果絶大 「想定を上回るインパクト」─。今年8月、地元経済人が口々にそう述べる動き…
-
本誌記事 テーマリポート
2024年11月号
■スーパー変遷史「九州を変えたダイエー。寿屋・マイカルはイオンに」
日本にスーパーマーケットが誕生したのは1950年代中期で、高度経済成長期の波に乗って急成長し、百貨店に代わって小売業の主役に躍り出た。九州でその先陣を切ったのはダイエーだった。 残されたプロ野球球団と球団関連遺産 ダイエーが九州上陸を果たしたのは1963年で、福岡市天神に九州1号店を出店し、71年には当時国内最大のショッパーズプラザ福岡(のちにショッパーズ福岡に名称変更)を開業。以来、九州各地に進出し、…
-
本誌記事 テーマリポート
2024年11月号
【ドラッグストア】コスモスの牙城にイオン系が宣戦/一般医薬品や化粧品だけでなく「生鮮品」もそろえて攻勢
ドラッグストアの勢力争いが激化している。九州最大のコスモス薬品が地場で700店舗を視野に入れる中、業界トップのウエルシアホールディングス(HD)がイオン九州と組んで攻勢を強めている。ウエルシアHDは、業界2位のツルハHDとの統合を進めており、九州での業界地図が大きく塗り替わる可能性が生じてきた。 「コスモス」が九州600店超え M&Aなしで1兆円が視野に 九州最大のドラッグストアチェーンのコスモス薬品(福岡市…
-
本誌記事 テーマリポート
2024年11月号
【スーパーマーケット】サニー買収でイズミが勢力を拡大/地場は「新業態への店舗転換」やサービス拡充で活路
今や日常消費の主役になっているスーパーマーケット(SM)は、景気動向や消費者ニーズの変化を受け、さまざまな形へと変ぼうしている。今年、九州では西友傘下だった「サニー」をイズミが大型買収し、これにイオン九州が対決姿勢を鮮明にする。大手を軸にSMをめぐる競争環境が高まっており、地場スーパーも積極的に新業態を展開している。 ゆめマート熊本が承継会社 福岡県内SM数イオン抜く 今年、九州の流通業界でインパク…