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本誌記事 グラフ
2024年12月号
第98回 秋季生涯青春ゴルフ会 晴天に恵まれ九州・沖縄の参加者が親睦深める/QTnetの眞部利應氏がエージシュートを達成!!
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
refresh/エントリーサービスプロモーション 新井 洋子 社長
「大自然が与える魅力こそ私のエネルギー源」 私にとって、海外の大自然に触れることは何よりも心身をリフレッシュさせる方法の一つである。これまでに世界中を旅し、さまざまな自然の景色に感動してきたが、その中でも特にひときわ印象に残るものは、雄大で非日常的な景観に出会った瞬間だ。広大な草原に吹く風や、そびえ立つ山々の力強さ、静かな湖に映る夕日の美しさなど、唯一無二の体験となっている。 私は仕事が大好き…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
寸談余話(3)熊本ホテルキャッスル・奥地大祐社長/永三モータース・ジェームス・チェン副社長
6月熊本屈指の伝統ホテル着任 「ニュークラシックホテル」掲げる 熊本ホテルキャッスル(熊本市)は、1960年に開催される熊本国体に臨席される天皇皇后両陛下の御宿泊所として、当時の熊本政財界の総力を結集して誕生した。宿泊者数は回復基調だが、債務超過が続いていることなどを理由に6月24日付でPlan(プラン)・Do(ドゥ)・See(シー)(東京、以下PDS)と資本業務提携を締結し、PDS出身の奥地大祐社長が就任した。 奥地社長…
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本誌記事 NEWS SCRAMBLE
2024年12月号
〈海運〉約79億円でJF「ヴィーナス2」の更新決まる
老朽化などで船体の更新が喫緊の課題となっていた博多|壱岐|対馬間で九州郵船(福岡市)が運航するジェットフォイル(JF)の「ヴィーナス2」が新船へと更新されることになった。建造費は78億6000万円で、国や県、壱岐市などが半額を補助して、今年度中に建造メーカーの川崎重工と契約を結ぶ。 今年9月現在、国内で就航しているJFは18隻、うち2隻はドックに係留中で、もっとも船齢が長いのは45年となる。同社は「ヴィーナス」…
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本誌記事 特集・カンパニズモ(郷土愛)
2024年12月号
REPORT(1)〈交流人口の拡大〉観光資源の磨きと魅力の付加で誘客/霧島神宮は「国宝」、鹿児島神宮は「国指定重要文化財」
鹿児島県の観光統計によれば、霧島地区は県内で2番目に観光客が多いエリアだ。新型コロナの5類移行後、国内の観光客数は順調に回復し、インバウンド(外国人観光客)も増加傾向が続く。点から線、さらに面の観光地とするため、魅力の高い観光資源にさらに磨きをかけて付加価値を創出する取り組みが展開されている。 魅力高い豊富な観光資源 天然温泉水の人気上昇中 市が今年6月に発表した観光動向で昨年の宿泊客数は、コロ…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
あの日あの頃/如水庵・森 正俊 社長
ラグビーで培った強い精神力は人生の道標 ラグビーとの出会いは、私の人生に大きな影響を与えてきた。地元のラグビーチームに所属していた兄の影響もあり、気づけば兄弟全員がチームに入部していた。ラグビーは、きつく時には痛みを伴う競技だが、困難から逃げずに立ち向かう姿勢を学んだ。そして、困難の先には成長があると教えてくれるスポーツであり、この教訓は、今でも私の体と心に刻み込まれている。 私は高校・大学と…
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本誌記事 業界・地域リポート
2024年12月号
【事業創出 - FUKUOKA - 】質とスピードで成果重視型の協業へ/オープンイノベーション推進へ「新たな仕組み」への動きも
スタートアップの力を借りて新規事業創出など、事業成長を目指すオープンイノベーションが広まって久しいが、成果という点では課題点も少なくない。そんななか、新規事業化のために質やスピード感を重視したり、地場企業の本気度を引き出し、徹底した伴走型支援で事業化につなげる取り組みが注目を集めている。 地銀や自治体と連携体制 9カ月間で新規事業創出 スタートアップの力を借りて新規事業創出など、事業成長を目指…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
元寇「『元寇』をユネスコ世界遺産に」
ユネスコ世界遺産とは 世界遺産とは、顕著にして普遍的な価値をもつ人類共通の資産をいう。過去から現在へ引き継がれ、さらに未来へ引き継いでいくべき貴重な宝物である。 世界遺産は記念物や建造物群、遺跡などからなる「文化遺産」のほかに、「自然遺産」と「複合遺産」の三つに大別される。 「元寇」はこの世界遺産、とくに文化遺産として登録されてよい宝物ではないだろうか。筆者は、2015年7月5日に登録が決定した世…
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本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2024年12月号
未来を拓くCross Border(5)アステック入江
パソコンや携帯電話などの廃電子製品に使用されている金属資源を「都市鉱山」という。それを回収し、リサイクルして活用することは資源循環と共に、新たな価値を生み出す点で有益だ。そうした都市鉱山のリサイクルを展開しているのが、創業114年のアステック入江(北九州市)だ。独自技術で、電子ゴミの課題解決に挑んでいる。 都市鉱山リサイクルの独自技術を展開 アステック入江は日本製鉄の協力会社として製鋼や鋼管など…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
九州大相撲伝「日本統治下の朝鮮咸鏡(かんきょう)南道洪原郡出身 力道山光浩(10)」
世界の王者になった力道山 1954(昭和29)年12月22日、第1回日本選手権試合で木村政彦を破ってチャンピオンになった力道山は、翌年1月28日、山口利夫の挑戦を下し、次の目標を世界チャンピオンのルー・テーズ打倒に向けた。それからの日本プロレス界と力道山の動向を列挙してみたい。 1955(昭和30)年 第四十代横綱東富士欽壹(きんいち)がプロレス入り。 1956(昭和31)年5月4日、力道山・遠藤幸吉組がシャープ兄弟を…