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本誌記事 業界・地域リポート
2024年12月号
【多様化していく不動産ビジネス】賃貸マンション型のホテル急増/「インバウンド需要」見込みデベロッパーなどが続々参入
コロナ禍を経て好調なインバウンド需要を取り込もうと、地場デベロッパーなどが宿泊事業に参入している。特に、賃貸マンション型ホテル(レジデンスホテル)事業への参入が顕著。想定では賃貸マンションとして貸し出すよりも、ホテルにしたほうが運営委託費など経費を差し引いても2倍以上の収益が上がるケースもあるという。 長期滞在型で小グループや ファミリー客の利用が増加 レジデンスホテルというのは、宿泊する旅行…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
ゴルフ知恵袋「今年は当たり年かも!」
第98回の生涯青春ゴルフ会では、猛暑の夏が過ぎ去り、やっと秋らしい天候の中で、毎回参加してくださっている方々のお顔と、我流のスイングを確認するだけでなく、回を経るごとに増えてきている初参加の方々との出会いも楽しみながら、一日充実した時間を過ごさせていただきました。 そして、いつものように1番ホールで全組のティーショットを拝見させていただいたのですが、それぞれに個性を生かしたままの自然体のスイング…
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本誌記事 エリアリポート
2024年12月号
【北九州】安全安心高める黄金市場へ再開発/「防火と老朽化対策」両面から市場の建て替えへ本腰
昭和初期に誕生した北九州市の黄金(こがね)市場が、地元不動産会社が主体となり、再開発に向けて動き出している。近年、同市内では旦過市場や魚町銀天街などで火災が発生、老朽化した商店街の防火対策が課題となっている。黄金市場も施設の老朽化と木造の店舗が密集しているため、火災の危険が高い「特定消防区域」に指定されており、安全安心の新たな市場へ生まれ変わる。 「ふれあい市場」開設で 移転店舗の受け皿整備 …
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
四季漫筆「巷(ちまた)を徘徊(はいかい)する「モンスター」(下)」
2003年7月、長崎市の大型電気量販店で4歳の男児が連れ去られ、翌朝、市中心部のビル敷地で遺体となって発見された。間もなく中学1年の少年が補導される。評論家たちのまどろっこしい解説が多いなか、上智大学文学部教授(当時)だった福島章氏(犯罪心理学)の論考は異彩を放っていた。 少年は男児の局部をハサミで切り取るなどしており、これらのことから福島氏は少年を性的サディスト、かつ常習性の性倒錯者と断定。さらに…
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本誌記事 グラフ
2024年12月号
Kyushu PHOTOGRAPH「福岡市早良区」
メタセコイアの森の厳冬 「メタセコイアの森」(福岡市早良区)は椎原登山口から小川の流れる緩やかな傾斜を登り20分ほどで到着する。メタセコイアは落葉針葉樹の一種で元々は中国中部原産。1954年に中国の四川省で発見され生きた化石として話題になった。その後、世界各地の公園や並木道などに植えられた。高さ35メートル、直径2.5メートルにもなり、秋にはレンガ色になる。こんな近くで何の労力もなく絶景が見られるのが素晴…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
<次の一手 第85局>詰将棋・詰碁
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本誌記事 業界・地域リポート
2024年12月号
【動かすDX〈デジタルトランスフォーメーション〉(32)】AIカメラで客の異常を早期検知/センサーで駅エスカレーターの二列利用の注意喚起も
福岡市地下鉄は、防犯カメラで捉えた映像をAIで解析し、いち早く異常を検知する実証に取り組んでいる。ホームで異常を検知すると、駅長事務室などに警報が鳴動し、駅係員が対応する。ホームでの転倒や暴力行為のほか、痴漢や盗撮などのトラブルも増加傾向にあり、駅の安全安心を守るために、防犯対策強化に乗り出している。 利用者増加でトラブル多発 異常で警報鳴り駅員が対応 1日約50万人もの人が利用する福岡市地下鉄は…
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本誌記事 NEWS SCRAMBLE
2024年12月号
〈金融〉みん銀がコスト削減のため「システム内製化」
ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)傘下のデジタルバンク・みんなの銀行が、業務の根幹を支えるさまざまなシステムを自前で構築する“内製化”を進めている。その狙いについて同行の宮本昌明CIO(最高情報責任者)は、「開発のスピードアップとコストダウンのため。営業開始から3年が経過し、プロパーのエンジニアが育ってきた。今の100人体制(プロパーのみ)から早期に400人体制にまで増やすことで、さらにやりたいことがや…
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本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2024年12月号
【Radar/企業】NTT西日本門司ビル100年 電信・電話博物館として人気
北九州市の門司港レトロ地区の一角にある「NTT西日本門司ビル」(現・門司電気通信レトロ館)=写真=が今年10月18日に完成して100周年を迎えた。1924(大正13)年に逓信省門司郵便局電話課庁舎として建築された同ビルは、京都タワーや日本武道館などを手がけた建築家の山田守氏が設計した現存する最古の建築物とされ、門司最初の鉄筋コンクリートの建物ということでも当時大きな注目を集めた。また、当時の電信電話の需要拡大…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
ホークス「タイトルホルダーたちと若い力で親子優勝を実現」
個人タイトルを獲った主力と若手の躍動が原動力となって1軍、2軍ともにリーグ制覇。彼らの活躍ぶりを振り返ろう! リーグ優勝に貢献した タイトルホルダーたち 4年ぶりにパ・リーグの頂点に立った小久保ホークス。チーム打率、同本塁打数、同防御率はすべてリーグトップ。攻守にわたって他の5球団を圧倒した。その中心となったのが、タイトルホルダーたちだ。 ホークスからは計7部門にわたって5人のタイトルホルダーが誕…