【動かすDX〈デジタルトランスフォーメーション〉(34)】救急活動の効率化や適正化を図る/高齢化で10年前と比べ病院への搬送時間が5分45秒延びる

 北九州市は今年1月から九州初となる救急をDX化することで、搬送時間を短縮し、救命率を向上する取り組みをスタートさせた。救急医療情報システム「NSER mobile」を運用し、救急活動業務のペーパーレスの実現や救…

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