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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
九州大相撲伝「日本統治下の朝鮮咸鏡(かんきょう)南道洪原郡出身 力道山光浩(10)」
世界の王者になった力道山 1954(昭和29)年12月22日、第1回日本選手権試合で木村政彦を破ってチャンピオンになった力道山は、翌年1月28日、山口利夫の挑戦を下し、次の目標を世界チャンピオンのルー・テーズ打倒に向けた。それからの日本プロレス界と力道山の動向を列挙してみたい。 1955(昭和30)年 第四十代横綱東富士欽壹(きんいち)がプロレス入り。 1956(昭和31)年5月4日、力道山・遠藤幸吉組がシャープ兄弟を…
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本誌記事 エリアリポート
2024年12月号
【長崎】相次ぐ洋上風力発電の期待大きく/造船業の技術を生かして「将来的な基幹産業」目指す
長崎県で洋上風力発電の機運が高まっている。全国に先んじて実証実験が開始された五島市沖では、さらなる設置が進み、2026年の運転開始に向けて着々と動いている。西海市江島沖では昨年、事業者が選定され、こちらも準備が進んでいる。基幹産業だった造船業が厳しくなる中、長崎県は洋上風力を新たな基幹産業に育成することを目指している。 全国に先んじて実証 法施行が事業後押し 長崎県で最初に洋上風力発電への取り組み…
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本誌記事 エリアリポート
2024年12月号
【佐賀】26年春に佐賀大コスメ学環設立へ/11年目を迎えた県の「コスメティック構想」が背景に
佐賀大(佐賀市)は9月、国公立大初となる「コスメティックサイエンス学環」設立構想を発表したが、その背景には県が2013年から取り組んできた「コスメティック構想」が大きいとされる。アジア諸国に近くコスメ商品に使用できる自然由来原料の豊富さ、専門人材の育成を通じて「コスメ産業クラスター(集積地)」を整備することで、地域産業創出と若年層定着に期待が寄せられている。 国公立大初のコスメ学環 女子学生中心に話…
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本誌記事 エリアリポート
2024年12月号
【沖縄】星空で交流人口拡大し村を活性化/村民の「日常」に磨きをかけて観光コンテンツに活用
本島の最北端にある国頭(くにがみ)村は今年10月、村内にある四つの公園を星空保護区®️(ダークスカイ・パーク)への認定を申請した。早ければ来春にも、国内5番目の星空保護区となる見込みだ。他の自治体がまねできない自然の恵みを観光コンテンツに活用して、交流人口の拡大など村の活性化を図ることを目指した取り組みは、新たな展開に移行しようとしている。 ほかの自治体にはない 夜空を観光資源に活用 星空保護区認…
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本誌記事 ズームアップ(人)
2024年12月号
SPIRITS/ライトライト(宮﨑市)齋藤 隆太 氏
自治体と連携オープンネームで事業承継を橋渡し ■地域の企業の事業承継を支援するライトライトを設立する以前にも会社設立に関わっていますね。 2007年に法政大学を卒業後、いったん就職したのですが、同僚とベンチャー企業を立ち上げようということになり、1年で退社しました。その後すぐに旗揚げしたのがクリエーター向けのクラウドソーシング会社・サーチフィールドです。アニメなどの制作会社とクリエーターをつなぐ会社…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
Radar
「お仕事アイデアコンテスト」開催/セイビ九州 ビルメンテナンスなどを展開するセイビ九州(福岡市)は10月18日、9回目となる「プロのお仕事アイデアコンテスト」を開催した。同コンテストは一般の人などから仕事を楽しんだり、業務を効率的にしたりするアイデアを募集するもの。今回、最優秀賞に選ばれたのは福岡大学病院(同市)でメッセンジャーとして勤務する川床百合代さん。巡回時に別々になっている書類入れバッグと検…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
Monthlyダイジェスト
正興電機製作所 北九州市と立地協定を締結 電力向け受変電設備や開閉装置の製造・開発などを手掛ける正興電機製作所(福岡市)は、北九州市と立地協定を締結した=写真。同市若松区にある北九州学術研究都市にAI(人工知能)やロボット、蓄電システムなどの研究開発拠点「ひびきの研究開発センター(仮称)」を建設することを受けたもの。同社の添田英俊社長は会見で「学術研究都市という好立地を生かした産学連携により、最先…
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本誌記事 TOPINTERVIEW
2024年12月号
和田 あずさ NTTドコモ 執行役員 九州支社長「“つながるドコモ”の品質を高め、金融・決済機能で経済圏を拡大」
大手4キャリアが激しい競争を繰り広げる無線通信業界でトップシェアのNTTドコモは、個人向けの通信事業に加えて、金融・決済などのスマートライフ事業や法人向け事業の拡大にも力を入れている。今年6月、女性初の九州支社長に就任した和田あずさ氏は「つながるドコモであることがその前提」とし、大規模な再開発や災害にも対応できる通信基盤の整備を強く意識。社内では女性活躍推進の旗振り役も務めている。 聞き手/本誌企画…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
KAIL/西部ガスリアルライフ北九州社長 原田慎也氏(8期)/ten 社長 西村 淳氏
KAILの卒塾生は、組織・社会・地域を変革し発展させるため、切磋(せっさ)琢磨(たくま)し続け、日々奮闘する。「人財の森」に共通する志は「ギフトを社会へ返す」こと。KAILでの学びがリーダーシップの旅を歩む中でどのように活(い)かされたか。卒塾生が軌跡を語る。 九州・アジア経営塾(KAIL) 九州の産学官が連携して設立した特定非営利活動法人(橋田紘一塾長)。各企業・団体の中核の人材を対象とした「碧樹館(へき…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
寸談余話(4)ジャパンエンターテイメント・加藤健史CEO/いそのさわ・中川次郎社長
APUと観光人材育成の連携協定 ジャングリアで実践的な学び 来年をめどに沖縄本島北部でテーマパーク「JUNGLIA」(ジャングリア)を開業するジャパンエンターテイメント(沖縄県名護市)は今年10月、立命館アジア太平洋大学(APU、大分県別府市)と観光産業で働く高度観光人材育成に向けた連携協定を結んだ。 加藤健史CEOは「双方のシナジーを最大化し、観光を学ぶなら沖縄だというブランドをつくっていきたい」と意気込む。 …