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本誌記事 特集・SDGs
2024年03月号
「SDGs経営」で持続可能な成長/自治体の取り組みで地域に広がり
カーボンニュートラルやダイバーシティーなどへの理解が進む中、経営にSDGsを取り入れる動きが徐々に増えてきている。自治体や企業の取り組みに加えて、産官学の連携も見られる。また、若者世代との意識の共有なども進んでいる。 九州・沖縄のSDGs制度 福岡1年で1000超え 国連の提唱で設立された「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」は昨年6月、2023年版報告書の中で、SDGs達成度世界ランキングを発表し…
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本誌記事 NEWS SCRAMBLE
2024年03月号
〈北九州〉戦後「木造市場」の相次ぐ火災は再建難題
年明け早々、北九州市小倉の中心商店街にある日本初のアーケード商店街「魚町銀天街」の一部と、昭和レトロ感あふれる飲食店が軒を並べる鳥町食道街に1月3日火災が発生、消防車44台、222人が出動、被害は約2900平方メートルにわたって燃え広がり、36店舗が焼損する大規模なものとなった。鳥町食道街は戦後の闇市から出発し、魚町銀天街から東に延びる長さ約70メートルの路地に、中華料理店やうなぎ店などの名店のほか、近年は…
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本誌記事 特集・ホテル
2024年03月号
【西鉄ホテルグループ】多くの人に支えられて55周年 これからも皆さまとともに、その先へ
1969年4月の「西鉄グランドホテル」開業を皮切りに、国内外で4ブランドのホテルを展開する西鉄ホテルグループ(福岡市)。グループ55周年のロゴマークは、4ブランドのホテルカラーで水引の「叶結び(かのうむすび)」を表現。各色の3本線は、それぞれ「お客さま」「ホテルスタッフ」「おもてなし」を表している。さらに「ともに進む~伝統のその先へ~」というキャッチコピーには、「グループが55周年を迎えられたのは、一人一…
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本誌記事 NEWS SCRAMBLE
2024年03月号
〈マーケット〉九州の上場企業も「PBR1倍割れ」で対応急務
東京証券取引所が推進する市場改革と企業のコーポレートガバナンス改革の一環で、1月15日にPBR(株価純資産倍率)対応を実施する企業名を記した一覧表を公開する制度がスタートした。九州・沖縄地区の上場企業では、九州電力、西鉄、ふくおかフィナンシャルグループなど複数の企業名があった。東証は昨年3月にプライム市場とスタンダード市場の上場企業を対象に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を要請。PB…
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本誌記事 特集・ホテル
2024年03月号
【JR九州ホテルズ】「THE BLOSSOM」ブランド立ち上げ 熊本や初進出の京都などで展開
JR九州グループのホテル事業の中核を担うJR九州ホテルズ(福岡市)は、九州を中心に13のホテル・旅館を運営している。2019年に「この旅に、この地にひらく感動の花を。」をコンセプトに掲げた新ブランドホテル「THE BLOSSOM(ザ ブラッサム)」を立ち上げた。 九州では、21年4月にJR熊本駅に隣接する「アミュプラザくまもと」の9〜12階に「THE BLOSSOM KUMAMOTO」が開業した。「新しい明日に灯(ともしび)を」をホテルコン…
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本誌記事 TOPINTERVIEW
2024年03月号
中島 土 ジェイリース 社長「“信用”の領域で社会に新たな価値を創造し、自分の人生をまっとうできる社会を実現」
大分市で産声を上げ、家賃保証を主力とした幅広い保証関連事業を手掛けている東証プライム上場企業のジェイリースは、昨年、創業20周年を迎えた。その節目に中島拓氏(現会長)から、社長のバトンを受け継いだ中島土氏は「誰もが自分の人生をまっとうできる社会」の実現、その未来像を具現化していくことを使命に据える。大分の次世代を担う新たなリーダーの経営観とは。 聞き手/本誌社長 山口 亮太郎 「最初の難事は人事。…
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本誌記事 業界・地域リポート
2024年03月号
【INSIDEOUT〈長崎IR〉】推進機運の一体感強みに再申請に含み/中央政界混乱の間隙縫う突然の「不認定」に不可解さも
長崎県が国に提出していたカジノを含む統合型リゾート(IR)の整備計画は、不認定となった。国は総額4383億円に上る資金調達の確実性を問題視したようだ。2度目の募集時期は不明だが、地元経済人からは「長崎IRの強みは官民による推進の一体感。ゼロからではない」と話し、IR運営事業者を新たに米国系に切り替えることで体制を整え直し、再申請に意欲をのぞかせる。 落選報に地元感情は「複雑」 資金調達の中身を問題視!? …
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本誌記事 ズームアップ(人)
2024年03月号
SPIRITS/ベトナムトレーディング・ 澤村 友里 氏
ベトナム人材の紹介で日越の架け橋に ■大学3年の時に雑貨などを輸入する会社を創業されています。起業家になるのは当初からの夢だったのですか。 私は最初は国連の通訳の仕事に就きたいと思っていましたが、大学進学の時に高校の先生から「澤村は経営者向きだ」と言われたので、その助言を聞き入れてビジネスの勉強が出来る学科を選びました。ところが、大学の講義がどう役に立つかなかなか実感がわかなかったので、「それ…
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本誌記事 目次
2024年03月号
2024年3月号
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年03月号
<次の一手 第76局>詰将棋・詰碁