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本誌記事 テーマリポート
2023年12月号
【トップ人事(主要企業)】七社会の2社で女性の取締役常務/地場有力企業では「同族」による事業承継も
福博主要企業の「七社会」では、大方の見方どおり九電工社長に石橋和幸氏が就任。また西日本シティ銀行とJR九州では、初めて女性の「取締役常務」が誕生したことも話題になった。九州電力では、取締役を経ずに2人が代表取締役副社長に昇格するなどの動きもあった。福岡以外では、北九州の安川電機や、大分のフォレストホールディングス、鹿児島の南国殖産、沖縄の國場組など地場有力企業でも社長交代があった。 ※記事中、肩書…
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2023年12月号
【各エリア】
FUKUOKA 市営地下鉄七隈線が延伸開業 通勤時間帯の混雑は首都圏並み 今年、3月27日に福岡市営地下鉄七隈線が天神南駅から博多駅まで延伸開業した。天神南から東に約1・6キロ伸び、櫛田神社前駅が新設され、JRと地下鉄空港線の博多駅までつながった。これにより、福岡市南西部から博多地区までのアクセスが飛躍的に向上、人の流れに変化をもたらし、沿線開発が活発化している。 七隈線は天神南駅─橋本駅間が2005年に開業した…
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2023年12月号
【年表】
1月 ●おきなわフィナンシャルグループ(那覇市)とりゅうにちホールディングス(沖縄県浦添市)が脱炭素化で包括連携協定 ●福岡商工会議所が3年ぶりに「新年祝賀会」を通常開催 ●九州電力(福岡市)と西部ガス(同)が北九州で「LNG火力発電所」着工 ●積水ハウス(大阪市)と福岡大(同市)のグループが福岡市立こども病院跡地に内科総合病院や分譲マンションを開発 ●九州電力(福岡市)とKDDIスマートドローン(東京)が「ドロ…
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2023年12月号
【アフターコロナ】5類移行で社会経済活動が活発に/制限解除で「需要急回復」も交通や観光現場は混乱
2020年1月に国内初の新型コロナウイルス感染者が確認され、政府による行動制限が相次いで出された。3年余り続いたコロナ禍だったが、今年5月から新型コロナ「5類」移行によって感染者の全数把握が終了するなど脱コロナへの動きが加速している。観光やビジネス、教育現場などで日常生活が戻ってきた一方で、需要の急回復による深刻な人手不足が交通、観光業を中心に顕在化し、コロナ禍の時よりも倒産件数が増加するなどの事象も…
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2023年12月号
【コスト高】コスト吸収の進捗(しんちょく)状況業種で格差/「価格転嫁の円滑化連携協定」締結も効果は…
燃料高や建築資材の需要増加による高値、深刻化する人手不足が企業の経営を圧迫するという構図は、今年も1年を通して続いた。厳しい経営環境の改善を図ろうと、全国各地で進む「価格転嫁の円滑化に関する連携協定」を締結する動きが、九州でも拡大した。しかし「コスト上昇分を多少なりとも転嫁できている」とする九州・沖縄の企業は全国と比べて低いだけでなく、業種によって価格転嫁の実施状況に差が生まれている。 企業が強…
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2023年12月号
【人手不足】防衛的賃上げで人材流出の防止へ/適正価格に基づく取り引きで「原資確保」できず
新型コロナウイルスが「5類」に変更されたことで、インバウンド含めた人流が急増し、特にサービス業の人手不足が一気に露呈した。もっとも人手不足はあらゆる業種・業態で深刻化しており、コロナ禍だけが要因ではない。最新の調査によると、企業が抱える課題の最上位は「人手不足」。企業は人材確保のために社員の待遇改善などを図るが、資材やエネルギーの価格が高騰する中、賃上げの原資を確保するのは容易ではない。 製造業…
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2023年12月号
【観光(2)(公共交通)】需要の急回復で人材確保が課題に/「ASEAN諸国」からのインバウンドが伸長
昨年10月に水際対策が緩和されたことと、全国旅行支援で、インバウンドと国内の観光需要は回復に向かっていたが、今年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことで、需要はさらに拡大した。新幹線、航空機、高速バスなど、2020年から厳しい状況が継続していた遠距離の交通需要もコロナ禍前に近づいた。ただ、コロナ禍によって離職した人材も多く、需要はあるものの、対応が難しい事業者も見受けられた。 インバウンド…
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次の一手
2023年12月号
2023年12月号<次の一手 第73局>詰将棋・詰碁答え合わせ
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2023年12月号
<次の一手 第73局>詰将棋・詰碁
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