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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2023年12月号
高橋孝治の中国法表層深層(8)
中国の「法治」とは何なのか? 本連載第2回(本誌2023年6月号)では、中国では「法律」よりも優先順位の高いルールとして「政策」が存在すると述べました。これは、中国に限らず、社会主義国家における法のあり方です。そのため、かつては「猫に翼がないことが科学的常識であるように、社会主義朝鮮や中国に、西欧立憲主義型の人権や民主や司法権の独立はない」と言われました(注1)。立憲主義と「法治」はほぼ同じ意味と考え…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2023年12月号
ホークス「今季の悔しさを糧に新体制でVを目指す」
リーグ3位に終わった2023年シーズン。その雪辱を果たすべく小久保ホークスが誕生。 V逸の中で輝いた タイトルホルダー オリックス・バファローズのリーグ3連覇で幕を閉じた2023年シーズン。ホークスは最後の最後まで健闘したが、千葉ロッテマリーンズとの勝率がわずか1毛差でリーグ3位に終わった。「パーソル クライマックス パ」ファーストステージでも千葉ロッテに1勝2敗と惜敗。その日のうちに藤本博史監督の退任が発表…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2023年12月号
Radar
「島あっちぃ」でおきなわ離島へ!/沖縄県 沖縄県は「人と人とがつながる島旅」をテーマに掲げ、県外在住の方を対象に、沖縄の離島の歴史や文化、自然、離島の人との交流を楽しみ、体験する離島モニターツアー「島あっちぃ」を実施している。離島でのさまざまなガイドツアーやアクティビティー体験、そして、それぞれの島の人とのふれ合いを通して、島の魅力を感じ、発信してもらうことを狙いとしている。 モニターツアー参…
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2023年12月号
OH!ニッポン「共生と分断は紙一重 ~移民推進は日本の『自死』招く」
働く人が足りない。これからは一段と深刻化する。そこで政府は人手不足を外国人労働者で補おうとしている。具体的には、在留資格「特定技能」のうち、熟練した技能を持っている「2号」者の就業対象をこれまでの2分野から11分野に広げる。 特定技能制度は2019年4月、国内の労働力不足に対応するために導入された。1号と2号の区分けがある。これまで2号は外国人労働者が従事できる分野を建設と造船に限っていたが、今回の拡大で…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2023年12月号
refresh/アドバンス・伴 芳夫 所長
「一期一会の味わい」 コーヒーが好きだった母の影響もあってか、学生時代からずっとコーヒーを味わうのが楽しみだ。社会人になって本腰が入り、豆からひいたコーヒーの味わいに魅了された。さまざまなスペシャルティコーヒーも味わってきたが、それが高じ、10年ほど前から自家焙煎(ばいせん)を楽しんでいる。それも、電気式焙煎機は使わず、たき火で手いりする“たき火コーヒー焙煎”にはまっている。 社会保険労務士事務所…
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2023年12月号
DATAでみる九州「西九州新幹線の経済波及効果」
西九州新幹線の経済波及効果は1736億円余 全ての自治体が駅前広場や通路などを再整備 九州経済調査協会は、今年9月に開業1周年を迎えた西九州新幹線がもたらす経済波及効果について分析した。新幹線(設備)以外の駅周辺の公共投資、民間の設備投資といったハード面について状況を整理し、合わせて佐賀・長崎両県への経済波及効果を推計し算出している。なお、経済波及効果については、主に(1)直接効果(2)第1次間接波及効…
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2023年12月号
Two of Us/篠原 俊 篠原公認会計士事務所グループ 代表 × 今村 嘉太郎 能楽師
能は室町時代に成立し、600年以上の歴史を持つ代表的な日本文化である。悲しみや怒り、情や恋など人間の普遍の感情を表現することで、多くの日本人を魅了してきた。福岡を足場とする能楽師として活躍するのが今村嘉太郎さんだ。祖父、父の後を継ぎ、3代目として舞台で舞う。篠原公認会計士事務所グループ(福岡市)の篠原俊代表も今村さんに出会い、能の魅力に取り憑かれた一人だ。今では「今村嘉太郎君と能楽を楽しむ会」を立…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2023年12月号
KAIL/ジーコム社長 神﨑依子氏(5期)/共栄ビル・パートナーズ 江口 純一郎氏
KAILの卒塾生は、組織・社会・地域を変革し発展させるため、切磋琢磨(せっさたくま)し続け、日々奮闘する。「人財の森」に共通する志は「ギフトを社会へ返す」こと。KAILでの学びがリーダーシップの旅を歩む中でどのように活(い)かされたか。卒塾生が軌跡を語る。 九州・アジア経営塾(KAIL) 九州の産学官が連携して設立した特定非営利活動法人(橋田紘一塾長)。各企業・団体の中核の人材を対象とした「碧樹館(へきじゅ…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2023年12月号
あの日あの頃/福岡工業大学・村山 理一 学長
夢だった研究者の道を拓(ひら)いた企業への就職 私はノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹先生に憧れ、大阪大学大学院で物理を学んだ。しかし、物理という分野は優秀な人でも研究者として食べていくことが難しい。私は結局、当時ツテがあった住友金属工業への就職を決めた。 入社したのは1981年だが、その頃の鉄鋼メーカーはかつての勢いはなかったものの、危機感が強かったわけではなく、比較的のんびりしていた。入社直後…
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本誌記事 ズームアップ(人)
2023年12月号
SPIRITS/エンドライン・山本 啓一 氏
モリアゲアドバイザーとして街を盛り上げる ■一時は笑い芸人を目指すも、心機一転ディスプレイ・ノベルティ・グッズの会社を創業された。その経緯は? 23歳のときに、ダウンタウンさんなど関西の芸人さんの人気が急上昇していたのを観て、「この世界で自分も」と芸人を志し、よしもと福岡に第7期生として参加しました。当時は、新人養成のための講義があるわけではなく、入ったらすぐ舞台に出るように言われて、訳も分からな…