財界九州ONLINE本誌記事のみを対象としたサイト内検索が可能です。
-
本誌記事 春夏秋冬
2024年05月号
映画『ゴジラ-1.0』と九州飛行機の戦闘機「震電」
ゴジラ映画70周年記念として製作されたゴジラ作品30作目、山崎貴監督の東宝映画『ゴジラ−1・0』が、第96回米アカデミー賞の視覚効果賞を受賞した。日本アカデミー賞でも優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演男優賞(神木隆之介)、優秀主演女優賞(浜辺美波)など、最多12部門の受賞に輝いた。 タイトルにつけられた「−1・0(マイナスワン)」は、敗戦によって無(ゼロ)になった日本に追い打ちをかけるようにゴジラが現われ、日…
-
本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年04月号
Two of Us/福山 明利・プラッツ 会長 × 岡 崇史・Kアライアンス・シャパン 社長
ふたりを引き合わせたのは、岡社長の上司で福山会長とはかねてから知り合いだったKアライアンス・ジャパンの川邊康晴会長。同会長(当時は社長)が福山会長の元を訪れたときにお供でついてきた青年が今は社長となり、会長とともに交流を続けている。福山会長は「あの時あんなにおとなしかった青年がこんなに立派な経営者になるとは正直思わなかった」を目を細める。岡社長は「川邊と並んで尊敬する経営者のうちの一人。これから…
-
本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年04月号
KAIL/如水庵 社長 森正俊氏(9期)/第一交通産業 古賀隆太氏
KAILの卒塾生は、組織・社会・地域を変革し発展させるため、切磋琢磨し続け、日々奮闘する。「人財の森」に共通する志は「ギフトを社会へ返す」こと。KAILでの学びがリーダーシップの旅を歩む中でどのように活かされたか。卒塾生が軌跡を語る。 九州・アジア経営塾(KAIL) 九州の産学官が連携して設立した特定非営利活動法人(橋田紘一塾長)。各企業・団体の中核の人材を対象とした「碧樹館(へきじゅかん)プログラム」を運営…
-
本誌記事 特集・ホテル
2024年03月号
【シェラトン鹿児島】「世界を鹿児島へ。鹿児島を世界へ。」 地元各地の食を紹介するフェアが人気
鹿児島初の外資系高級ホテルとして昨年5月、鹿児島市中心部に開業した「シェラトン鹿児島」。世界最大のホテルチェーン、マリオットグループのホテルで、鹿児島と世界をつなぐ新拠点が誕生した。 客室はスイートを含め228室。宴会場「ボールルーム」や屋外ガーデンチャペル、地下1100メートルからくみ上げた源泉掛け流しの温泉も備える。おすすめは19階のレストラン「フライング・ホグ・グリル」からの眺望。市内を流れる甲突…
-
本誌記事 特集・ホテル
2024年03月号
【別府温泉 杉乃井ホテル】来年の全面完工を目指しリニューアル進行 創業80周年を迎えさらに進化するリゾート
「別府温泉 杉乃井ホテル」(大分県別府市)は、1944年に創業し、今年8月に80周年を迎える。現在は別府を代表する大型温泉リゾート施設として、客室総数554室で市内では最大級の規模を誇る。 同ホテルは2019年から大規模リニューアルプロジェクトに着手、来年の全面完工を目指し、客室棟の建て替えなどを進めている。昨年1月、同ホテルのフラッグシップ棟に位置づける新たな客室棟「宙館(そらかん)」(写真左上)が開業した…
-
本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年04月号
Radar
沖縄で貸切EVタクシー事業開始/第一交通産業グループなど 第一交通産業グループと住友商事グループ、東武トップツアーズ、沖縄県本部町などは今年2月から、EV(電気)タクシーを活用した貸し切りタクシー事業「Motobu Story Quest」をスタートさせ、2月 1日に出発式=写真=が行われた。 第一交通グループが導入したEVタクシー4台で、インバウンドを対象に本部町の観光ツアーを提供する。3種類のモデルコースが用意され、…
-
本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年04月号
Monthlyダイジェスト
2/16(ロシア) ロシアのプーチン政権と対立し、服役していた反政府活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏(46)が16日、収監先の北極圏のヤマロ・ネネツ自治管区にある刑務所で死亡した。ナワリヌイ氏追悼の動きはロシア国内に広がった(写真)。 2/16(東京) 東京国際フォーラムで16〜18日に「いしかわ伝統工芸フェア2024」が開かれた。写真は販売された輪島塗の作品。能登半島地震を受けて開催が危ぶまれたが、輪島塗や珠洲焼…
-
本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年04月号
寸談余話(5)積水ハウス不動産九州・村﨑浩直社長/秀電社・秀嶋克仁社長
土地売買事業が急成長みせる グループ連携で新築受注後押し 積水ハウス不動産グループの積水ハウス不動産九州(福岡市)は、2022年にグループ6社がホールディングス化したことに伴い、従来の仲介・賃貸事業だけにとどまらず、積極的に土地売買を開始して急成長している。積水ハウス内のグループ連携により、同社が戸建て住宅用地として販売し、積水ハウスの新築受注を後押ししている。 村﨑浩直社長は「土地売買事業はこの3…
-
本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年04月号
寸談余話(6)アーバンライク・吉野悟社長/ビジネスブレイン太田昭和・瀧本光明福岡支店/ランドネット・松尾公洋支店長
LAHDと資本業務提携を締結 熊本県八代市に福祉施設新設へ 住宅販売などの事業を展開するアーバンライク(熊本県荒尾市)はこのほど、不動産開発・販売などを手がけるLAホールディングス(東京)と資本業務提携を結んだ。業務提携の話は昨年7月、LA社の脇田栄一社長からだったといい、吉野悟社長は「両社が持つリソースを有効活用することで、事業展開の大きな力になる」と締結を決断した。 同社は、福祉施設事業にも力を入れ…
-
本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年04月号
寸談余話(3)博多グリーンホテル・菊谷茂太社長/システム・ジェイディー・伊達博社長
業界も注目する年末年始の休業 働き方改革で従業員満足向上 福岡市内で3カ所のビジネスホテルを展開する博多グリーンホテル(福岡市)は、働き方改革の実践と従業員満足の向上を目的に、昨年から今年にかけての年末年始期間中、業界でも珍しい全館休業を実施した。 菊谷茂太社長は「休業によって数千万円単位の売り上げを失うことになるが、それ以上に年末年始に家族や両親と過ごす時間を作り出すことにこだわった。従業員に…