財界九州ONLINE本誌記事のみを対象としたサイト内検索が可能です。
-
本誌記事 NEWS SCRAMBLE
2024年05月号
〈佐世保市再開発〉佐世保玉屋閉店後の再開発に「懐疑的」見方
-
本誌記事 NEWS SCRAMBLE
2024年05月号
〈沖縄〉吉本の映画祭「脱退」に地元経済界は冷静
-
本誌記事 テーマリポート
2024年05月号
【雇用流動化】アルムナイ採用や副業人材じわり/事業創出へ外部の「新しい知見」や「マネジメント力」に熱視線
日本企業では終身雇用や年功序列が強く根付いてきたことから、自己都合の離職者はさほど多くなかったが、近年は事業創出にあたり新しい知見やマネジメント経験を持つ人材が流動化している。また、一度退職した人材を再雇用する「アルムナイ採用」や「副業人材」を認める動きが官民で広がりつつある。 コロナ禍で転職市場活発化 求職者にスキルや人脈問 他企業で経験した人材に脚光 JR九州ハッピーターン採用 近年注目を集…
-
本誌記事 テーマリポート
2024年05月号
【賃上げ】人材確保へ春闘で満額回答相次ぐ/ふくおかFGの初任給引き上げで九州地銀が「横並び」に
賃上げの波が、九州にも押し寄せている。連合福岡が発表した「2024年春闘」の第1回集計によると、賃上げ額は定期昇給込みで1万8757円(5892円増)、賃上げ率は6.74%(前年同時期比2.18ポイント増)。並行して初任給アップも行われており、人材確保の観点から社員の所得をアップする動きが活発化している。 「物価上昇率上回る賃上げを」 組合要求額を上回る回答も 定昇込みで6%強賃上げ 回答額が過去最高の企業 福岡銀が初…
-
本誌記事 テーマリポート
2024年05月号
【メンタルヘルス対策】スタッフの健康問題は経営リスク/休養のための田植え作業や予防のために「保健室」機能
昨今、従業員の健康管理を企業の重要な経営課題として捉える動きが広がっている。特に、人手不足が深刻化する中小企業にとっては、健康の不調で離職となり、人員の減少は経営上のリスクとなる。そんななか、メンタルヘルス(心の健康)に関する予防と復帰などに関して、ユニークな取り組みもみられる。 こだわりの強さが心を不調に 農業へキャリアチェンジ促進 相談員招き「保健室」機能設置 利害関係者ではない点が強み 「…
-
本誌記事 テーマリポート
2024年05月号
【人手確保】新たな接点を設けて魅力をアピールする地場企業
空港関連業者の採用イベントを開催 さまざまな業界で人手が不足する中、各企業は人材確保に向けた新たな取り組みに力を入れている。福岡空港を運営する福岡国際空港(FIAC・福岡市)は、定期的に「福岡空港で働こう!」と題した合同企業説明会や職場見学会を開催している。同社だけでなく、空港関連事業者が一同に集まってアピールするイベントで、コロナ禍が落ち着き始めた昨年1月から実施している。 イベントを始めたきっか…
-
本誌記事 テーマリポート
2024年05月号
【社員教育】中小企業の職能再開発はまだ途上/国や県、商工会議所が「リスキリング」支援に動くも…
経済環境が変化し続ける昨今、生き残りを図ろうと「リスキリング(学び直し)」を含む社内教育が企業で注目されている。国内外の大企業は専門の教育機関を設けるなどするが、中小企業はまだ緒に就いたばかり。一方で、九州では半導体関連の中核人材を確保しようと、育成機関へ関心が高まっている。 勤務時間にスキル学び直し 組織主導で人材を再育成 推進本部をけん引役にし DX人材を拡充する九電 九州は半導体人材の確保へ …
-
本誌記事 テーマリポート
2024年05月号
【識者の視点】九州産業大 木下 耕二 准教授「人的資本経営は企業価値向上の選択肢」
-
本誌記事 テーマリポート
2024年05月号
【働き方改革】時間外削減と生産性向上の両立へ/就労制度の創設や職場環境改善で「勤務のあり方」を転換
コロナ禍をきっかけに、多様な働き方が注目を集める中、業界や企業を問わず、長時間労働の削減に向けた勤務体制の見直し、職場環境の改善、次代に適応した対応に力を入れている。一方で、厳しい採用環境下を背景に、マルチタスク化の導入など限られた人員で生産性向上に取り組む動きも見られる。 西鉄バスが588便減便へ 女性が働きやすい営業所も ホテルでも年末年始を休業 マルチタスク化で相互補完 百貨店でバイヤー負担軽…
-
本誌記事 テーマリポート
2024年05月号
【識者の視点】福岡大 合力 知工 教授「社員エンゲージメントへの意識改革を」