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本誌記事 TOPINTERVIEW
2025年01月号
九州大学 総長 石橋 達朗氏「強固な大学間連携を実現し、さまざまな社会課題の解決を目指す」
少子化が進むと同時に、国からの運営費交付金が減少してきたことで、大学を取り巻く環境は年々厳しさを増している。一方で、半導体企業の立地が進んでいることで人材育成など、大学に求められることは増えている。九州・沖縄の各大学は連携に力を入れて、拡大するニーズに応えようとしている。世界情勢が変化していく中、大学にはどのような役割が求められるのか。九州大学の石橋達朗総長に聞いた。 コスト増が大学の運営に影…
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2025年01月号
九州商工会議所連合会 会長(西日本シティ銀行 会長)谷川 浩道氏「“取引適正化”にさらに踏み込み、中小企業の自己変革を後押しする」
若者を中心に当面は人口増が予想される福岡市や、TSMC進出で半導体産業の集積が進む熊本県北部を中心に九州経済は活性化しているが、足下では中小企業が、円安を背景にしたコスト増や、深刻な人手不足に悩まされている。九州商工会議所連合会の谷川浩道会長は、こうした事態の打開に向け、取引適正化の推進や、中小企業の自己変革の必要性を強く訴える。 価格転嫁は「緒についたばかり」 地方では中小で働く人が“9割” ─国際…
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2025年01月号
九州地方知事会 会長(宮崎県知事)河野 俊嗣氏「九州の強みを生かした施策を展開し、九州から日本を動かす一翼を担う」
国内外の社会・経済情勢は、いまだ不透明な状況が続く。そうした中、九州・山口が一体的に活性化するためには、自律経済圏を確立するための発想と具体的な推進力がこれまで以上に問われると言える。九州地方知事会の河野俊嗣会長は「九州が持つ強みや地理的優位性を生かした効果を生み出す施策を講じることが必要。当知事会も九州地域戦略会議のメンバーとしてしっかりと役割を果たしたい」と語る。 官民が連携した「オール九…
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2025年01月号
九州経済連合会 会長(西日本鉄道 会長)倉富 純男氏「半導体を軸にした新産業創出に努め、 九州の優位性を生かした成長目指す」
“明るい九州”の実現に意欲を燃やす「倉富九経連」では、好調な九州経済の持続とさらなる成長を目指している。特に、半導体産業の素地をベースに、産学官が連携した新たな基幹産業の創出に取り組むとともに、次世代移動サービス「九州MaaS」の利用を促進することで、観光などの九州全体への波及効果につなげていく。九州が持つ優位性と強みを充分に生かしながら、九州から日本を元気にしていく。 表面的な変化に左右されずに 本…
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2025年01月号
九州経済同友会 代表委員(九州旅客鉄道 会長)青柳 俊彦氏「地方創生に地方の創意工夫は不可欠。人手不足には女性・外国人の活躍が鍵」
石破茂内閣が掲げる重要施策の一つが「地方創生」。地方創生は、国からの支援を待つのではなく、地方の自治体・企業による自らの創意工夫・自助努力が必要という青柳代表委員。少子化対策について「国・自治体の政策の拡充に加え、企業が取り組むべきことも多い」。そして企業誘致やインバウンドの誘客については、「九州が選ばれる地域となるために、優秀な人材の確保が不可欠」と話す。 半導体関連の投資が活発化 九州・沖縄…
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2025年01月号
【展望】再開発/空港/観光/半導体/流通/公共交通/医療/1次産業/2025年問題/沖縄
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2025年01月号
【沖縄】本島の価値創造拠点形成が始動/ジャングリア開業が迫り「期待」と「不安」交錯
2025年は、沖縄経済の活性化に向けた動きが本格的に始動する年になる。那覇空港と本島西海岸の基地返還跡地の一体的な開発を目指す「GW(ゲートウェイ)2050PROJECTS」(以下、GW2050)が、本格的な調査事業に入る。他方、本島北部には新たなテーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」が開業する。 「GW2050」本格始動 2年かけJVが調査事業 GW2050構想は、沖縄が日本をけん引するためには那覇空港から米軍普天間基地までのエ…
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本誌記事 テーマリポート
2025年01月号
【流通】高付加価値と低価格二極化進む/ドラッグストアが「食品分野強化」で出店攻勢へ
消費者ニーズの多様化が進む中、福岡市内の百貨店は富裕層をターゲットにした戦略で、2025年も売り上げの増加が予想されている。一方、ドラッグストア業界は食品分野への拡大を強め、スーパーやコンビニとの垣根がさらに低くなり、M&Aや出店の増強によって日常消費業態の競争が一段と激化しそうだ。 「ニューリッチ」開拓加速か 求められる百貨店の役割 福岡市内で百貨店を展開する3社は、2024年度中間期で過去最高の売上高…
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2025年01月号
【観光】万博開催で欧米豪客取り込みへ/国立公園内の「高級リゾート」立地へ期待感
2024年の九州観光は国際線が回復し、訪日外国人客が好調に推移した。25年4月から大阪で「2025日本国際博覧会」(大阪・関西万博)が開催されることで、国内外の観光客は増え続けるとみられる。それを見越して、ホテルなどの開発は続き、顧客獲得のみならず、人材獲得競争が激化することもありそうだ。 万博開催で外国人客増加 欧米豪の誘客に取り組む 2025年に日本で開催されるイベントで訪日客を呼ぶことが期待されるのは…
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2025年01月号
【空港】福岡空港の第2滑走路供用開始/「国際線ネットワーク」拡充に動く熊本空港
いよいよ2025年3月に福岡空港の第2滑走路が供用開始になる。同空港は、発着回数の上限が制限された混雑空港の一つで運航回数を増やせない状態が続いたが、新滑走路で混雑が少し緩和する。福岡国際空港(=FIAC、福岡市)では、これを機にインバウンド需要をさらに取り込むための整備を進めてきた。 離発着回数は増加するも 当面は国際線の“離陸のみ” 2800メートルの滑走路が1本しかなく、国内空港の中でも屈指の混雑空港と…