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本誌記事 特集・福岡都市圏
2024年07月号
【アサヒビール】森のタンブラーforホークスが今年も好評
アサヒビールは2021年に福岡県と包括提携協定を締結し、さまざまな面で福岡県とタッグを組んでいる。特に昨年から開始したホークスの選手の折れたバットを材料の一部に使用した「森のタンブラーfor福岡ソフトバンクホークス」は好評で、多くのプラスチックごみ削減につながっている。 お酒の多様な飲み方提唱 「スマドリ」が高い評価 2024年のアサヒビール業績は好調だ。ビール類の売り上げは年間累計で前年を超えた。直近…
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本誌記事 エリアリポート
2024年07月号
【エリアフォーカスインタビュー福岡/亀田 晃一 氏 (トライアルホールディングス 社長)】オールジャパンで小売業界に新風を起こす
「DX推進で異業種企業間連携を図り新たな産業クラスターの形成を促進」 福岡市に本社を構えるトライアルは、店舗DXにおいて国内小売業界で屈指のDX先進企業として知られている。一方、4月に実施された「九州大学箱崎キャンパス跡地」(福岡市)の入札では、国内企業42社連合の代表企業として、新たな街づくりに応募するなど、DXを基に業種の垣根を超えた連携で、産業改革に取り組んでいる。 《小売業界の中でいち早くデジタル…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年07月号
寸談余話(3)博多大丸・村本光児社長/オーケー食品工業・竹田哲社長
従来にない発想で新たな商機を 若い富裕層の顧客化を目指す 「30〜40代の若い富裕層をいかに開拓し顧客化するかが切迫した課題」と話すのは、博多大丸(福岡市)の村本光児社長。「かつて百貨店が抱えた主要顧客は、今や高齢化が進む。リタイア層が増える中、購買力のある若い富裕層のニーズに対応することが今後の百貨店に求められる。従来にない発想に基づいた商売の仕方を追求したい」と意欲的だ。 そこで現在、注力する…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年07月号
<次の一手 第80局>詰将棋・詰碁
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本誌記事 特集・福岡都市圏
2024年07月号
【テノ.ホールディングス】アイランドシティにバイリンガル幼児園を開設
保育事業や介護事業を展開するテノ.ホールディングス(福岡市)は、今年4月に同グループ初となるバイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル福岡アイランドシティ」を開設した。保育所のような長時間の預かりと、幼稚園以上の充実したカリキュラムを併せ持つのが特徴だ。保育のノウハウと質の高い教育を組み合わせることで、グローバル拠点都市を目指す福岡市の教育インフラの一翼を担う。 教育カリキュラムが充実 ラ…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年07月号
寸談余話(2)イシマル・石丸太望社長/ホンダカーズ博多・武藤孝史朗常務
老舗地場企業の三代目社長に 新規事業育成でニーズに応える オフィス機器販売業のイシマル(長崎市)は今年で創業141周年、会社設立から51年目を迎える。昨年10月、3代目社長に就任した石丸太望(たいぼう)社長は「ペーパーレスが進む中、モノ売りから脱却し、ノウハウ提供やコンサルティング、DXなどの伴走型支援に力を入れていきたい」と意気込む。 同社が今、注力するのが新規事業の育成だ。その一つがIoT搭載の電動キッ…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年07月号
九州の志士「日本初の外資系企業を設立した『岩垂邦彦』」
1857(安政4)年に喜田村家に生まれた岩垂(いわだれ)邦彦は、エジソンのもとで電気・電信の最新技術を学んだ。直流送電と交流送電が対立する中、米国から帰国した岩垂が選択した交流送電は、主流の送電方式となった。その後、日本で最初の外資系企業・日本電気株式会社を設立した。 アメリカでエジソンに学ぶ 岩垂邦彦は、1854(安政4)年に福岡県企救(きく)郡篠崎村(現在の北九州市小倉北区)の小倉藩士・喜田村修蔵…
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本誌記事 特集・福岡都市圏
2024年07月号
【CBRE福岡支店】用地取得から完成まで開発をフルサポート
世界最大の事業用不動産サービス会社シービーアールイー(CBRE)日本法人。福岡支店は、東京・名古屋・大阪など全国9拠点の1つで、不動産賃貸・売買仲介などを中心に幅広い業務を行っているが、近年はこれまで蓄積してきた全社的なノウハウを活用して開発を計画初期段階から出口戦略まで一貫サポートする事業を展開している。 不動産をバリューアップするフルサービスライン CBREは、不動産賃貸・売買仲介サービスにとどま…
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本誌記事 特集・福岡都市圏
2024年07月号
【福津市】「インフラ整備進め人口増加率全国6位 企業と連携し民間活力を呼び込む」
福津市は、平成の合併により2005年1月に誕生し、今年で20年目を迎えた。当初本市は、人口減の中にあり、その回復に向けて土地区画整理事業や公共下水道整備など、“住”を呼び込むインフラ整備を進めた。福岡・北九州両都市圏への交通アクセスの利便性に加え、大規模商業施設の誘致や総合病院が立地する環境と、ふるくは海水浴客や近年ではマリンスポーツのメッカとして人気がある店舗組合のご努力により白砂青松の海岸線の環境が…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年07月号
寸談余話(1)POSCA・田中秀範代表/大奉金属・宮近敬士社長
日本の国力を高めるためには 産業と教育との融合が不可欠 POSCA(福岡市)の田中秀範代表は「九州は産業と教育の融合が極めて遅れている。人間の脳の80%は3歳までに完成することが大脳生理学的に立証されていることからも、企業のサポートを受けて幼稚園児から教育することが極めて大切」と語る。田中代表が、このように力説するのは「今後、日本を担う若者には、データを分析し、物事を論理的に考え、人生のロードマップを作…