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本誌記事 特集・Growth Companies
2024年08月号
【豊川設計事務所】地域や人とのつながりを重視した設計 研究拠点を含む工場系の案件も増える
近年では工場建設の案件のほか 「お困りごとの相談」から発展も 豊川設計事務所(北九州市)は、創業から80年を超える老舗の建築設計事務所として、「健康で豊かな人間性を育む空間づくり」を理念に掲げ、戸建て住宅、商業ビル、ビジネスホテル、教育施設、結婚式場、クリニック、介護施設、グループホームなどを手掛けている。 近年では、フジコー(北九州市)の研究開発センターや若松響第2工場、ドーワテクノス(北九州市…
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本誌記事 エリアリポート
2024年08月号
【福岡】西のゴールデンルートで観光誘客/官民連携組織の会長に「高島福岡市長」就任
インバウンド需要が大幅に回復する中、各自治体は滞在日数や消費額が多い欧米豪系観光客の誘客に力を入れている。これまで、訪日外国人の多くは、東京や京都、大阪を巡る「ゴールデンルート」の利用が一般的だった。こうした中、大阪以西への観光客の誘客を図る官民連合組織の会長に福岡市の高島宗一郎市長が就任し、新たな動きが加速している。 目指すは欧米豪の誘客 官民で新団体を設立へ 東海道新幹線沿線の人気観光ルー…
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本誌記事 特集・宮崎
2024年08月号
《MESSAGE》宮崎県知事 河野 俊嗣氏「今後の100年見据え発展に期待」
宮崎市が市制施行100周年を迎えられましたことを心からお喜び申し上げます。100年という節目を迎えられましたことは、清山知憲市長をはじめとする市当局はもとより、多くの先覚者や市民の皆さまのたゆまぬ努力のたまものであり、深く敬意を表する次第であります。 宮崎市は、宮崎空港や宮崎港、JR宮崎駅を擁し、本県の陸海空の玄関口であります。産業や観光、文化など各面でも県都としての存在感を発揮されています。今年4月…
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本誌記事 エリアリポート
2024年08月号
【熊本】有沿道路県内延伸で膨らむ期待感/「荒尾競馬場跡地」の商業施設は2026年春開業へ
有明海沿岸道路の県内延伸が進む中、荒尾市は今年6月に旧荒尾競馬場跡地の中核施設となる複合商業施設の基本設計が完成し、2026年春頃の開業を目指すと発表した。また、同道路の都市計画が決定している長洲町では企業誘致やTSMC(台湾積体電路製造)効果を呼び込むことなど、有明海沿岸道路の町内早期事業化を目指している。 施設の基本設計が完成 トライアルも進出決定 荒尾市は今年6月、再開発が進む荒尾競馬場跡地(約35…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年08月号
元寇「弘安の役」
モンゴル軍の再侵攻 1281(弘安4)年、元は再び日本を侵攻した。弘安の役である。その経緯については諸説あるようだが、本論では服部英雄名誉教授(前出、第三回)の説をとる。日付は旧暦である。 ◎東路軍 5月3日合浦発→その日のうちに対馬到着・8日頃までに全島掌握→15日頃に壱岐掌握→26日に志賀島→6月6日に志賀島増派・最初の大反撃→その前後にモンゴル・高麗軍が長門侵攻、対馬増派→この間、本隊は終戦まで志賀島駐留のま…
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本誌記事 特集・宮崎
2024年08月号
《MESSAGE》宮崎市観光協会会長 渡邊 俊隆氏「観光宮崎目指し市と連携して77年」
宮崎市制100周年誠におめでとうございます。私も一市民として、大変うれしく、誇らしく感じております。 1947(昭和22)年12月に発足した当協会は今年で77年目を迎えます。観光業は裾野が広く、宿泊や交通をはじめ多様な業界への経済効果が大きい産業といわれます。当協会は発足時から市と共に地域経済の活性化、ブランド力の向上を目指した情報発信などのさまざまな事業に取り組んできました。1年を通して温暖な気候に加え「…
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本誌記事 特集・宮崎
2024年08月号
宮崎市政100周年「みんなで魅力ある未来へ 宮崎市」
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本誌記事 特集・Growth Companies
2024年08月号
【グリード】高稼働の投資用木造アパートを提案 不動産オーナーに選ばれる企業に
好立地の新築木造アパート 今期は年間35棟を販売予定 投資用新築木造アパートの企画・販売で業績を急拡大しているグリード(福岡市)。齋藤隆行社長は「個人の不動産オーナー・投資家を対象に魅力ある物件の提案に注力した結果、前期は自社開発の木造アパートを26棟販売した。今期も引き続き提案を強化して35棟を達成したい」と意気込む。 同社は、齋藤社長が2007年に創業した会社で、当初はビルオーナー業がメインだったが…
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本誌記事 NEWS SCRAMBLE
2024年08月号
〈沖縄〉かりゆし製造数「2年連続増」も厳しい現実
沖縄県は今年5月末、昨年のかりゆしウエアの製造枚数が前年比5%増の33万2655枚となり、2年連続で増加したと発表した。県の担当者は「新型コロナの5類移行で外出の機会が増え、ビジネスや冠婚葬祭での需要が増加したほか、観光客の増加も後押ししたため」(ものづくり振興課)と分析する。県衣類縫製品工業組合(正会員16社、賛助会員17社)の美濃えり子事務局長は「県民は2、3年に1回のサイクルでかりゆしを買い換えるパターン…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年08月号
ゴルフ知恵袋「アプローチはアドレスが大切」
今年6月に開催された全米女子オープンは、過去最多を誇る21名の日本人選手か参加し、笹生優花が2021年に続く大会2勝目を挙げただけでなく、渋野日向子が単独2位となり、この2人を含む日本人選手5人がトップ10に食い込むなど目覚ましい日本勢の活躍がありました。 この「日本旋風」を巻き起こせた要因は、やはりこれまでPGAツアーに挑戦してきた先人たちの影響が大きかったと思います。その先人たちをどこまでさかのぼればと考…