【三井松島ホールディングス】脱炭素社会見据え複合企業に転換/ニッチで「渋いものづくり企業」を主にグループ化

 三井松島ホールディングス(福岡市)は創業110年を超える老舗企業。祖業は石炭で、日本の高度経済成長を支えてきた。炭鉱閉山で厳しい時期もあったが、2000年代は新興国の石炭需要が高まる中、海外の炭鉱の権益を…

この記事は会員限定です。ログインすると続きをお読みいただけます。