【北九州】環境都市道筋つけたPCB処理/全国初の「高濃度PCB処理施設」が操業終了

 国が2004年から20年近く北九州市で行なってきた「北九州PCB処理事業」が今年3月末で終了した。戦後最大の食品公害とされる1968年のカネミ油症事件をきっかけにPCB問題が表面化したが、北九州市は全国で初めて北九…

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