【下関北九州道路】災害時の代替急務に 九州と本州の大動脈

 山口県下関市と北九州市を結ぶ関門橋が昨年に開通50年を迎えた。本州と九州を結ぶ大動脈だが、近年は老朽化が進行、災害対策として2本目建設の動きもある。

「下関北九州道路」早期事業化望む動きも

 現在、関門海峡には、関門橋(高速道路)、関門国道トンネル(国道・人道)と関門鉄道トンネル(在来線)、新関門トンネル(新幹線)の4ルートがある。特に関門橋と関門トンネルは本州と九州を結ぶ交通が集中し、…

この記事は会員限定です。ログインすると続きをお読みいただけます。